お気に入りに追加♪
簡単に欠陥住宅と言うと、テレビなどで見る本当に悪質でひどいものを思いうかべる方が多いと思いますが、実際、悪質な欠陥住宅は何百棟に一件あるか無いかと言われています。 本当に運悪く悪質な業者に引っかかってしまった場合です。 よって、実際に意図的な欠陥住宅を施工する会社はどの様な会社なのか?です。 経営が順調で、赤字も無く運営出来ている会社が、あえて欠陥住宅を造ることはまず無いと言えるでしょう。経営の順調な会社が、たかが一件の住宅の施工で意図的な欠陥住宅を仮に施工したとしても、それがいざ世間に知れてしまったら、今までの順調な経営さえも失ってしまうどころか倒産にも成りかねません。よって、経営が順調な会社があえて欠陥住宅を施工する可能性は非常に少ないと思います。 テレビなどで取りざたされている欠陥住宅で、その施工会社を調べると、すでに倒産していて所在が不明で、何処にも賠償請求が出来ないというのをよく見ます。 つまり倒産寸前の会社の一部に見られるのではと推測できます。 今にも倒産しそうな会社の中には、最後の手段として、少しでも利益を増やすために、欠陥住宅でもと考えてしまうのでしょうか。隠し通せればそれでしめたもの。発覚したら、夜逃げでもしてしまえ的な発想になってしまうのかも知れません。 一方、元請け会社が下請け会社に工事を丸投げしてしまう会社も危険です。 住宅建築を請負ったものの、全て下請け会社に任してマージンだけを取る会社です。 住宅建築を依頼しようと考えている会社の、貴方の家づくりで担当してくれる現場監督と大工さん(棟梁)がどんな人かぐらいは聞いておいた方が良いでしょう。 又、欠陥住宅の代表的なものに、家が傾いてしまったと言う欠陥住宅がありますが、 これは家の問題ではなく、地盤調査を行わなかった、地盤改良工事を行わなかったなどによる事が多いのです。 新築住宅を建てるには、地盤調査は必須なのです。そして地盤が軟弱であると判明したら、地盤改良工事が必須なのです。 上記においては、主に悪質な欠陥住宅の場合についての説明であり、 意図的で悪質な欠陥住宅となってしまうことは、可能性としては非常に低い事です。 又、元受け会社がしっかりした会社であれば、欠陥住宅となる可能性は非常に低くなります。 よって、より良い地元建設会社・地元工務店を選ぶ事になります。 欠陥住宅とならないポイントは、後にご紹介します。
非常にまれなケースの悪質な欠陥住宅とは違い、ちょっとした不具合やミス工事などのレベルのものもあります。 正直100%完璧な家はありません、新築から100年後まで一切不具合の無い家は無理だと思います。新築の時点にしても、築5年後にしても、多かれ少なかれ必ずなんらかの不具合はあるものです。 実は、このちょっとした不具合やミス工事は、必ず起きると考えておいた方がよいでしょう。 家造りにおいては、プロ野球選手がエラーをするのと同様に、 プロの職人さんもミスをする事があると言う事です。 もちろん、そのミスを隠し通そうとする事は悪質ですが、職人さんでもミスをしてしまう事もあり得る事を理解しておいて、もしミス工事があった場合の対処法やそれらの補修工事などを要求する気持ちの準備をしておく事が重要です。
以上から、より良い地元建設会社・地元工務店を選ぶ事になります。 ここで、大切な欠陥住宅とならないポイントをいくつかご紹介します。 契約前に出来る、欠陥住宅とならないポイント。 1.住宅建築依頼を考えている会社を訪問する事です。 見積もりやプランの打ち合わせなど、ご自身の家に営業マンが来て 相談する形も多いと思いますが、何か用立ててその会社を訪問して下さい。 その会社の中の雰囲気や他の社員などで、感じ取れるものがあると思います。 2.住宅建築依頼を考えている会社の完成住宅見学会には必ず行く事です。 最低でも2回ぐらいはその会社の完成住宅見学会に行った方が良いと思います。 これら住宅見学会は、実際に他のお客様がその会社に建ててもらった家ですので、 その家が欠陥住宅である可能性は非常に低いでしょう。 3.構造見学会を行っている会社は、さらに安心性が高いでしょう。 構造見学会とは、基礎工事、構造体工事が完成した状態をお客様に見てもらう 見学会です。家が完成した状態では見ることの出来ない隠れた部分を見てもらい、 欠陥工事・ミス工事となっていないかはもちろん、 基礎・構造体の強さも説明してもらえるでしょう。 4.住宅建築依頼を考えている会社に、地盤調査をして頂けるかを聞いて下さい。 「貴方の土地なら地盤調査は必要ありませんよ。」などと根拠も無しに簡単に 一言で済ますような会社は避けたほうが良いでしょう。 貴方から出した地盤調査の話に親身に聞いてくれて、検査結果はご報告します。 検査の結果地盤が軟弱と判明した場合は、地盤改良工事が必要ですよ。と 丁寧に説明してくれる会社であると安心性は高くなるでしょう。 5.住宅建築依頼を考えている会社に、 第三者機関の住宅保証機構に加盟しているかを聞いて下さい。 第三者機関の住宅保証機構に加盟している会社では、 住宅工事が欠陥住宅とならないために、 重要な工事部分を第三者機関の住宅保証機構会社の検査員がチェックを行います。 同時に、第三者機関の住宅保証機構に加盟している会社では、 家をお客様にお引渡しした後、家を10年間保証する事も義務付けられていますので 住みだしてから分かった不具合なども無償保証で補修されます。 (年数や補修内容によっては、一部負担金が発生する場合があります。) 詳細は、「大切な住宅保証機構」ページをご覧下さい。 当サイトでは、 第三者機関の住宅保証機構に加盟している地元建設会社・地元工務店のみしか 掲載しておりません。 工事が始まってから出来る、欠陥住宅とならないポイント。 1.ご自身の大切な家づくりなのですから、 工事現場に少なくても週に1回から10日に1回は行くことです。 その時に、現場監督さんや職人さんと良いコミュニケーションをとる事。 そして、工事をよく見て、 疑問に思ったことや知りたいことなどは、現場の人に聞いて理解すること。 (これにより、現場の人もよく見るお客さんだから工事に対して より注意をするように自然と身を引き締めるでしょう。) たまには、缶コーヒーなど軽い差し入れを持って行っても良いでしょう。 2.ご自身で見つけたミス工事、現場の人からミスをしてしまった事を 聞かされた時などは、あわてずに、現場監督さんからどのような状態かを良く聞き、 どの様に補修するかの説明を受けて下さい。 それらミス工事でお客さんに料金請求する事が無いことを確認して、 適切な補修工事をして頂きましょう。 これに関しては、家が建って住みはじめて判ったミス工事や不具合なども 上記と同様に対処して下さい。 「施工会社の選び方」ページも参考にして下さい。
Copyright© 2008 建ナビネット All Rights Reserved.